みなさん、こんにちは!
趣味でベースを弾いているふみかんと申します。
本日は「一人で楽器を弾くだけじゃなくて、バンドを組みたいよ!」という方向けに、バンドを組むにはどうすれば良いか?という記事を書いていきます。
ふみかんの実体験も記載していきます^^
目次
どういうバンドを組みたいか?
まず、自分がどういうバンドを組みたいかを考えてみましょう。
コピーしたい曲やアーティストが決まっているのか、オリジナルをやりたいのか、とりあえずバンド形式で演奏をしてみたいだけなのか、長く続けたいバンドなのか、ライブをどんどんしていきたいのか、ゆくゆくはプロを目指したいのか等々。
目的が定まっていないと進めないですし、とりあえずメンバーが集まったけど結局すぐ解散なんてこともあり得ます。
最低限、下記三点は考えてみると良いでしょう。
①温度感
温度感、結構大事です。
人と合わせて演奏をすることが楽しくて、それ自体が目的になっている場合もあれば
バンドとしてどんどん成長をしていってファンを増やしたいという場合もあり
金銭面でも、趣味として出費しながら続けていくのか、ライブ活動や音源発売で収入を得ようとしているのか、
その辺の温度感がずれていると長く一緒に活動することは難しいでしょう。
また、長く続けず一度だけライブするのを目標に組まれたバンドもありますので、そういう条件で探すこともできます。
②活動ペース
どれだけ時間を使うかも重要です。
月に一回集まって合わせられれば良い人と月に一回ライブしたい人が一緒にバンドを組んで上手くいくはずがないので、自分がどれだけ時間を充てられるかを考えたうえで、それに見合う活動ペースのバンドを組むようにしましょう。
また、スタジオで合わせるだけで満足な場合とどんどん人前でライブをしたい場合も人によって違うのでそこも気を付けましょう。
③ジャンル
最後に、バンドでどのような曲をやるかです。
自分のやりたい曲とバンドでやっていく曲がかけ離れているとモチベーションも続きませんので、コピーしたい曲があるならその曲ができそうなバンドを組むようにしましょう。
オリジナル曲を演奏したいという場合もあるので、自分のやりたいことを整理して、合う条件のバンドができるようにしましょう^^
バンドを組む手段
バンドを組む手段はざっくり下記の通りです。
- 知人同士でバンドを組む
- 掲示板でバンドを組む
- SNSでバンドを組む
- スタジオやライブハウスの貼紙でバンドを組む
順番に解説していきます。
①知人同士でバンドを組む
一番安心なのは友達間でバンドを組むことですね。
相手の素性も知れてますし、余計な緊張感もはぶけると思います。
もしあなたが学生で、学校内に軽音部やサークルがあるならそこで経験を積んでみることをお勧めします!(ふみかんはサークル等未経験ですが…)
もし社会人だった場合にも、社会人向けの音楽サークルがあるようですので、そこに所属しながらバンドメンバーを探すというのもアリでしょう^^
自分が初心者でも安心して色々聞けて一緒にバンドをできる仲間というのは安心感があります!
②掲示板でバンドを組む
OURSOUNDSのようなメンバー募集の掲示板でバンドを組むのも割と王道です。
「こういうメンバーを募集してます!」という募集の投稿と「自分はベースです。こういうバンドに入りたいです!」という加入希望の投稿があります。
自分で加入希望の投稿をしつつ、自分が興味ある募集記事がないか探してみるのが良いでしょう。
掲示板には投稿者の年齢や性別、バンドのジャンルや活動ペース等の情報が記載されているため、自分の希望にあうバンドを探しやすいかもしれません。
ただ、相手の実力や人間性がすぐ分からないといったところで知人間でバンドを組むよりは少し不安があるかもしれません。
自分が全くの初心者だった場合、相手のレベルが高すぎるとお互いストレスになってしまうこともあるでしょうし、逆に相手も全くの初心者だった場合は今後のバンドの進め方にお互い困ってしまうこともあるでしょう。
個人的には、掲示板でのバンド結成は少しバンド経験を得てからがお勧めです。
③SNSでバンドを組む
今はSNSで色々な情報を得られる便利な時代なので、これを活用するのもアリです!
実際メンバー募集の掲示板に投稿している方は同時にTwitter等で募集していることも少なくありません。
Twitterでは、メン募の掲示板よりもその人の人間性が分かりやすいので、身近に感じやすいと思います。
また、その人やバンドの演奏をSNS上に載せている可能性も高く、演奏レベルやバンドの温度感も伝わりやすいでしょう。
④スタジオやライブハウスの貼紙でバンドを組む
これは、一応書いたのですが、実際活発なんですかね?笑
スタジオやライブハウスに行くと「メンバー募集!」の張り紙がしてあるのをよく見かけます。もしその中にビビッとくるものがあれば連絡をしてみるのもアリかもです。
自分はしたこと無いので詳しくは書けませんが、こういう媒体もあるよというご紹介でした(‘ω’)
セッションに参加してみる
単に「バンド形式で演奏してみたい」というだけなら無理に急いでバンドを組まなくても、セッションに参加するという方法もあります。
セッションというと演奏者が即興でアドリブを繋げていくイメージを持っている人もいるかもしれませんが…そういったジャムセッションではなく、やる曲を事前に決めて各々練習してきて当日合奏するというセッションがあります。
アーティストを決めて演奏する場合もあれば、参加者がやりたい曲を自由に挙げて色々な曲を演奏する場合もあります。
「初心者歓迎」としているセッションもあるので、そういった集まりには行きやすいのではないかなと思います^^
ふみかんの場合
私は最初、楽器を始める前に「見学」としてセッションに参加しました。
ギターを弾いている知り合いがセッションに参加するので、良かったら見学どう?と誘ってくださったのがきっかけです。
セッションに参加して良かったと思うのは、今まで身近でなかった楽器を身近に感じられたことと、人との繋がりが増えたことです。(これとても大きい)
そしてはじめて組んだバンドは、セッションに誘ってくださった方と、そのお知り合いの方々と一緒に活動させていただきました。結局そのバンドはライブをせずにスタジオ練習のみで終わってしまったのですが、楽器初心者の私を快く受け入れてくれて感謝ばかりでした。
あとはSNS上で知り合いだった人と組んだこともあります。こちらは全員がほぼほぼ初心者で、ライブはしたけどグダグダでした。笑
あ、SNS上だけの薄いつながりだと、急にバックれられたりすることもあるので注意です!(+_+)
その後は知り合いが紹介してくれて人脈が広がり、その中でバンドを組んでということを何回か繰り返しました。
ほとんどが1回ライブをやって終わりで(それが悪いとは思ってません)、でも1つだけ長く続いているバンドがあって、それは今もとても大切な仲間となっています。
※ぽわぽわぷりんといいます。現在ライブ活動は休止しております。
結局バンドって楽しく活動できるかも長く続くかも、大事な部分は人です。技術とかももちろんありますがやっぱり人と人との集まりなので。
一緒に楽しく活動できる人と巡り合えて、良いバンドライフを送れることを応援しております!!
みんなで楽しくバンド活動していきましょう~!!
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